失敗するから成長する

我が子のことになると、親はやはり心配が先に立ちます。だから、なるべく失敗させないように、と立ち回る。

学校の支度につい口を出したり、朝はちゃんと起こしてあげたり。しかし、してあげれば当然、自分でしなくなります。

我が家の長男は、朝、自分で起きることができませんでした。

目覚ましをいくつか、かけても全部自分で消して寝てしまう。それで家内が起こしていたのですが、家内に起こすのを止めさせました。

「そんな!遅刻したらどうするんですか!」

「遅刻するなら、すればいい。学校の先生に怒られればいいんだ。そうでもしないと自分で起きないんじゃないの?」

ということで、家内は渋々受け入れました。

数日後、見事に寝坊。

「なんで起こしてくれなかったんだ!」とタンカを切って息子は学校に飛び出していきました。

帰ってきて家内は事情を話したようで、そうなると、これは自分で起きなくてはまずい、ということになった。

もちろん、何回か失敗があり、あわてて学校に飛び出していきましたが、やがて自分で起きられるようになりました。

まだ小さいから、というので、つい親は手を貸しがちになるものですが、失敗をするから成長するものなので、手を貸すのを我慢するのも大切なことなのです。


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幼い子の弱点

授業中、ある先生が「君たち、もうあと9ヶ月しかないんだよ」と叱っていました。

まあ、子どもたちはまだまだピンときていないでしょう。確かにあと9ヶ月後に入試はやってくるわけではあるものの、まだ先じゃん、みたいな感覚があるでしょう。

最近の子どもたちを見ていて、つくづく「幼いなあ」と思うことが多くなりました。

受験に関して幼い子の弱点は「やらなければいけないことができない」ことでしょう。

式を書かないといけない、自分で考えないといけない、特に考えもせずに答えを口にしない、と指示されたことができない。

頭では当然やらないといけないことはわかっています。しかし、実際にはできない。

もう半年以上言われ続けていることができないわけだから、じゃあ、9ヶ月後にできるようになるか???

一方で、幼い子の長所もあります。それは「プレッシャーをあまり感じないこと」。

まあ、ピンとこないのは、幼いから、というところもあるわけですが、しかし、子どもたちは同じ所にはいないので、きっと9ヶ月後には違う姿を見せてくれるでしょう。

ただ、手をこまねいて見ていても仕方がないので、多少なりとも自分でやらせなければいけないことは、やらせるべきです。

え?まだ自分で起きてないの?


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