範囲のない試験へシフトする

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フリーダムの月例テストは6年生の7月まで続きます。しかし、それ以降はいろいろな模擬試験に参加します。入試は何が出るかわからない。また入試会場に行けば、だれも知らない、ということは普通に起こるわけだから、そういう環境に慣れて、自分の力が発揮できるように練習する。

そろそろカリキュラムが終わった塾もあるでしょう。せっかく早く終わったのだから、ここからは範囲のない試験を意識するべきです。

何が出るかわからない、という試験は別に一夜漬けをする必要もない。

今の力でどのくらい解けるのか、ということをシンプルにはかった方が良いでしょう。偏差値というのは、本来、範囲のない試験の中で考えるべきなのです。範囲のある試験と範囲のない試験では成績の出方は微妙に違う。

やはりその場での対応力があるかどうかが、入試では分かれ目になるところはあるので、その練習を少しずつ積んでいきましょう。

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