6年生の春は、塾を変える生徒が1番多い時期です。
次は6年生の秋、ここで学校別が始まり、志望校が決まってきて自塾で本当に対策ができるかが明確になってくる。
これでは間に合わない、というので、6年生の秋に変わるわけですが、6年生の春はやはりこれまでやってきて成績が上がらないので、塾を変えるという場合が多いようです。
集合塾の場合、組み分けテストをやるわけですが、その教室の生徒の順位というのは1年、2年たつとそう変わるわけではない。しかし、本当はそこで競争する必要はないのです。
武蔵と開成と慶応普通部を受ける子が競争しても意味がない。出題傾向も違うし、同じ入試日だから競わずともその学校を目指せばいいだけの話なのですが、固定的な集団で競わせて、偏差値が幾つだからといって、志望校をあきらめさせられても困るのです。
ここでもう一度しっかり残り1年の体制を考えてみてください。
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