範囲のない試験へシフトする

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フリーダムの月例テストは6年生の7月まで続きます。しかし、それ以降はいろいろな模擬試験に参加します。入試は何が出るかわからない。また入試会場に行けば、だれも知らない、ということは普通に起こるわけだから、そういう環境に慣れて、自分の力が発揮できるように練習する。

そろそろカリキュラムが終わった塾もあるでしょう。せっかく早く終わったのだから、ここからは範囲のない試験を意識するべきです。

何が出るかわからない、という試験は別に一夜漬けをする必要もない。

今の力でどのくらい解けるのか、ということをシンプルにはかった方が良いでしょう。偏差値というのは、本来、範囲のない試験の中で考えるべきなのです。範囲のある試験と範囲のない試験では成績の出方は微妙に違う。

やはりその場での対応力があるかどうかが、入試では分かれ目になるところはあるので、その練習を少しずつ積んでいきましょう。

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基本問題に戻らない

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基本問題が出来て、その後練習問題とか応用問題に進んだら、できない、ということがあるかもしれません。

「やはり基礎ができていないのでは」というので、基本問題に戻ってもう一度やり直したりするわけですが、多くの場合、出来る子がほとんどでしょう。

じゃあ、なぜできないのか?

基本問題と応用問題では構造が違うからです。

基本問題はまずひとつの論理だけで出来ていると考えてもいいでしょう。A→Bでおしまい、みたいな感じ。

しかし応用問題の場合はA→B B→C C→D ぐらいの論理で出来ている。だからこの3段構造をひもとかないと出来ないわけです。応用問題ができなければ、応用問題をがんばるのが良いのです。

できなければ解説をじっくり読む。なるほど、こうやるのか。

それで理解できればまずはOKで良いでしょう。

次に似たような問題が出てきたときにできればいい、ぐらいに考えてください。ここで基本問題に戻ってまた時間を無駄にしないことです。

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