1週間でどれくらい勉強できるか

毎年、どの学年でも1週間の学習の計画を立てるように指導します。

塾に行ったり、習いごとをしたり、あるいは友だちと遊んだり、という子どもたちのスケジュールを考えながら、実際にどのくらいの時間勉強できるか、ということを考えてみると、総時間数というのはそれほど多い物ではないことに気が付くでしょう。

しかし、一方で「やりなさい」と言われている勉強は、それを大きく上回ることが多い。

子どもの力によって、やらなければいけないことをやる時間には差がありますが、得てして間に合わない子が多い。終わらないことが続いてしまうと、気持ちが前向きにはならない。「できないんだ」という気持ちが強くなるでしょう。

しかし、元々できない、ということが明確なので、やることを絞らないと解決しない。ここが調整できていない子どもたちが案外多いのです。

やれる時間が限られる以上、優先順位を決めて、やれることをきっちりやりきればいいだけのことなのです。

それ以上はできないのだから、やとうとすること自体が間違い。

ただ、1ヶ月から2ヶ月おきに、その計画を見直すことは必要です。もっと効率良く勉強が進めば、また違うことに取り組めるかもしれない。

そうやって成長していけばいいのであって、最初から無理なことをやろうとしてはいけません。

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ゆっくり行こう

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和の計算問題には2つのパターンがあります。

つまり、塩酸を固定して水酸化ナトリウム水溶液を入れていく場合と、水酸化ナトリウム水溶液を固定して塩酸を入れていく場合とに分かれます。

前者はできる固体が0からスタートし、どこかで中和すると今度は水酸化ナトリウムが増えていく。つまり固体の増え方がどこかの時点で変わります。

一方後者はできる固体が0からスタートしない。最初から水酸化ナトリウムがあるからですが、それがどんどん食塩になっていって、完全中和するとそれ以上は固体が増えなくなります。

で、この2つのパターン、まず1回で教えてしまうことが多いでしょう。

しかし、フリーダムは2回に分けました。テキストの編集をしていて、担当の先生と協議をした結果、やはり2回に分けようと。

2回に分けても十分に理解できるかどうかはわかりませんが、じっくり時間を費やした方がお互いに納得がいくだろうと思うのです。

自分のところでカリキュラムをコントロールするからできることではあるのですが、やはり、子どもたちが理解できるペースを考えていきたいと思います。

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