記述はとにかく答える

国語の答案を見ていると、記号と漢字は書いてあるが、記述は白紙、というのがあります。

で、子どもたちに「ここは?」と聞いてみると、

「わからなかった」

という答えが返ってくるのだけれど、ホントは「面倒だった」という理由なのです。

記述は書けば、多少なりとも点数がもらえる可能性があるから、入試では絶対に白紙で出してはいけないのですが、しかし、5年生ぐらいだと堂々と白紙で出してしまう。

そのもったいなさに気が付いていない、ということなのでしょう。

正解であるかどうか、の前にまず書く、ということでないといけない。

書いているうちに、だんだん書くコツもわかってくるし、抑えどころもわかってくる。

だから記述はとにかく答えるくせをつけましょう。


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