物語文の設問では、「このとき、~はどう思っていましたか。」とか「傍線部(1)で、~はなぜこうしたのですか。」というような心情を問う問題が多いでしょう。
で、話のあらずじがわかれば、こういう気持ちになるのが普通だろう、と大人は思うかもしれません。
しかし、子どもはまだ「??」と思っていることが多いのです。
なぜ怒っているの?
なぜ悲しいの?
なせつらいの?
場面がわかっていても、その気持ちがわからない、ということは小さい段階ではあるのです。だから物語のあらすじをくわしく説明してあげないといけないところがある。
授業ではもちろんそういう説明が行われていますが、これから練習していく段階で、本当にあらすじがわかっているのか、確認してあげると良いと思います。
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