理科の計算問題を先送りする

中和の問題とか、溶解度の問題には計算が出てきます。

算数でもようやく割合や比が出てきて、悪戦苦闘しているかもしれない中、さらに中和や気体の発生で計算を使う。

簡単な問題であればまあ、いいが、そう簡単でもない問題もあるでしょう。となるとうまくいかないことがあるかもしれない。

そういうときは、計算問題を先送りすれば良いのです。

別に今できる必要はない。(組み分けはだから邪魔なのですが。)算数で十分、割合や比が使いこなせるようになってからでも遅くはない。実際に中和などは相似形を使った方が早い、という場合もあり得るから、相似の概念までよく分かったところでやった方が、覚えがいいかもしれない。

今、わからない、できないと不得意な重いがつのるぐらいだったら、とっとと先送りして良いでしょう。

ただし、しくみぐらいは理解しておきましょうね・・・。


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