それぞれ伸びる時期が違う

小学生の場合、やはり成長のペースの個人差があります。同じ5年生でも、小さい子がいるし、大きい子がいる。

体力のある子もいれば、そうでない子もいるわけで、やはり子どもの成長のペースに合わせて受験準備を進めていった方が良いのです。ここのところ6年生はさすがに良く勉強しているし、それなりにしっかり手応えをつかんでいる子もいるでしょう。5年生でも、ようやく勉強するペースをつかめた子もいるでしょう。しかし、うまくいかない場合もある。

そのとき、同じカリキュラムで進む、ということになると、やはり落ちこぼれてしまうところがあるのです。本当は、ちょっとペースダウンして、ちゃんとわかってから次に行けば良いのだが、カリキュラムが次に進むので、どうしても積み残してしまうことになるのです。

そこはなかなか集団授業では解決しない部分です。先生に先に進むのを待って、とは言えない。しかし、個別にやっていく限り、本当にわかってから次に行けばいいし、ちょっとわかってきた、となれば進むスピードを上げればいい。最終的には入試に間に合えば良いので、それぞれの伸びる時期に合わせた指導をスタディルームで実現していきたいと思います。


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