スタディルームでの勉強時間は6年生1学期までは週6コマ。
算数1、算数2、国語、理科、社会、算数演習になります。算数が半分になるわけですが、これはやはり中学受験で最も差が開く算数に力をいれるからです。
6年生の2学期以降はこれに学校別が2コマ加わるので、週8コマということになるわけですが、このコマを下記のスケジュールの中から自由に選択できます。
6年1学期までは推奨としては、週3日 1日2コマ。 6年生2学期以降は、週4日 1日2コマということですが、事情によっては例えば1日3コマにして週2日で仕上げる、という事も考えられるし、毎日1コマずつ進むということもできます。
1コマの授業は
動画授業の視聴→テキストの問題演習→WEB学習システムの入力→答え合わせ→できなかった問題のやり直し→わからない問題についてチューターによる個別指導→学習システムの再入力→達成度100%という流れになります。
カリキュラムは1年間に約41回分配置されているので、1週間に1単元進みますが、4回に1回総合回→月例テストがあるので、月例テストをひとつの目安にします。ただ、本人の学習進度によって、月例テストも先延ばしが可能です。それらの管理は、すべてチューターが行います。子どもたちの勉強履歴はデータベースに登録されていきますから、その内容をみながら、確認することができます。キーボードがまだ上手に扱えなければチューターがプリントの結果をもらって入力します。
したがってどのコマをどこに配置するか自由に決めることができるのです。
集合授業の場合、どうしても時間割が固定されるので、習いごとをあきらめたり、スポーツを続けられないケースが多かったと思いますが、このシステムであれば、まだまだ続けられる。土日を使って早い時間に終わることもできるし、先にお稽古に行って、それからスタディルームに来ても良いのです。
スタディルームは、席数が限られていますから、先に予約が必要となりますが、逆に空いていれば振替も可能ですから、学校行事に合わせてその週だけ組み替えることができます。
これがスタディルームで可能になった「時間の自由」です。
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電話045ー530ー5480(受付時間:平日13時~19時)
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