新年度に向けて2018年2月からセンター北の学習システムが変わります。
2018年度この教室は
フリーダム進学教室 スタディールーム・センター北
という名称に変わります。
スタディールームとは何か。
子どもたちの勉強部屋です。本来、やはり勉強は自分で勉強できないといけない。お母さんに「勉強しなさい」と言われても、本当に自らがんばって勉強するということはあまりない。
しかもお母さんは仕事をされている方が増えて、横に坐って子どもの勉強を見るということも大変難しくなっている。
だとすると、やはり子どもたちを塾で預かって勉強部屋で勉強してもらう必要がある。
フリーダム進学教室では2年かけて制作してきたWEB学習システムがようやく完成します、学習履歴を登録することによって、何ができて、何ができないのかを明確にし、できない問題に集中して学習することが実現できるようになったのですが、しかし、一方で学習履歴を登録していく、ということが大変であることも間違いない。
そこで、塾でそれを全部やってもらおう、と思うのです。その代わり、家でやることをなるべく減らせば、子どもたちの生活のバランスは保てるようになるはずです。なので子どもたちには3つの自由を謳歌してもらおうと思っています。
1つは時間の自由。
今まで算数は火曜日の17時から、とか理科は水曜日の19時から、みたいに時間割が決まっていました。それで習いごとやスポーツをあきらめなければいけないところがあったわけですが、それを自由にする。WEB学習システムを使えば、子どもたちのスケジュールに合わせて、授業を組むことができるのです。
もうひとつは場所の自由。
もちろんスタディルームがあるのですが、多くの方がセンター北に来れるわけではない。だとすれば、先生が飛んでいけばいい。これがテレビ会議システムを使うことで可能になりました。自分で時間を決めて家で教わろうと思ったら、先生がインターネットでやってくることになる。とすれば、別にセンター北にこだわることではありません。
最後の自由がペースの自由。
カリキュラムの進行に合わせて、子どもたちは勉強しているわけですが、ある子にとってはこのカリキュラムは時間がかかる場合があるかもしれません。しかし、あまりよく分からないまま、次のカリキュラムに進んでしまう場合もあるでしょう。しかし、WEB学習システムを使えば、自由に進むことができる。
自分でどんどん速く進むこともできるし、逆にゆっくり進むこともできる。
大事なことはわかる、ということであって、本当にわかってくれれば目的は達成できるのです。
フリーダム進学教室のカリキュラムは2年間で完成するようになっていますが、それをゆっくり時間をかけてもいいし、さらに短くやっても良い。それすらも本当は自由に進められた方が良いのです。もちろん管理者がいて、そのペースを管理してあげることが必要だとは思いますから、教室管理者であるチューターがそのお手伝いをしていきます。
これから数回に分けて、新システムについてご説明をしていきたいと思います。ぜひご活用いただければと思います。
今日の田中貴.com
熱に関する問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
まだ先があるから・・・
今日の慶應義塾進学情報
湘南の活動報告書の内容は4年生以降
にほんブログ村