勉強の習慣をつけるというのは、ある意味大変なことかもしれません。
子どもたちにはやりたいことが、たくさんある。友だちと遊びたいし、マンガもみたい。ゲームもやりたい。
そういう中で勉強するのは当たり前だ、という感覚が身につくにはある程度、強制的に勉強をさせるということは必要なことです。
ただ、強制するといっても、働くお母さんにとっては大変なこと。
だから、勉強のおもしろさを教えていく必要があります。
特に低学年の子どもたちはほめられると、とてもうれしそうにしますね。
なぜだろうか。純粋にうれしいからです。これが少し学年が上がると、「うれしいと思うのが、照れくさい」ということになってくるんだろうと思うのですが、1年生、2年生のうちは、ただうれしい。ほめられたい、と思っているのです。
だから、1つ、2つの課題を毎日与えて、帰ってきたら、いっしょに答え合わせをする。そして大事なことですが、
必ずほめてあげてください。
そうすると、明日もほめられたいと思うのが子どもたちなのです。
褒められる経験は子どもたちの勉強に対する態度を積極的にします。そして、ここが重要ですが、成長するために学習は不可欠な要素。それを当たり前と思えるか、いやなことと感じるか、その差は大きいのです。
帰宅後はいろいろ、やらなければいけないことが多いと思いますが、ぜひその時間をとって、お子さんに勉強する習慣をつけてください。
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