分数と小数

割合の計算をしていると、ここは小数でやった方が早い、ここは分数を使った方が早い、とぞれぞれで場面があります。

最初のうちは、小数を分数にする計算で間違えたりしますから、じゃあ、もう最初から小数で計算すれば、とつい言ってしまいがちですが、それは後後遠回りになる。

そういう計算の勘所、みたいなものはやっていくうちに次第についてくるので、ワンパターンに考えてはいけないところがあるのです。

分数と小数が自在に扱えるようになると、算数は一気にできるようになりますから、ここは面倒でも「早いと思われる型」へ持ち込むようにした方が良いでしょう。


今日の田中貴.com
数の性質に関する問題


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
体力には個人差がある


今日の慶應義塾進学情報
湘南の算数の注意点


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 5年生の教室から パーマリンク