春期は算数をがんばろうか

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

春期講習はあまり長い時間をとれないので、4教科すべてやりこなすのは大変という場合もあるでしょう。

そこで今回、スタディールームでは推奨コマ数とは別に子どもたちの状況に合わせてその教科数を変えるという方法をとりました。

時間的にとれるコマ数の中から優先する教科を多くする、ということなので、結局子どもたちそれぞれに必要な科目数と時間を相談しながら設計して受講してもらうことになったわけですが、この方が子どもたちの状況に合わせて勉強しやすいことは確かでしょう。

特にこの時期、6年生の算数はなかなか難しくなっているので、カリキュラムがすぐに理解できる、というわけにはいかないところがあります。だからそこを重点的に勉強する。ちょっと置いておいてもいいのは社会でしょうか。

公民に入っているから、これはもう後で覚えるでもいい。そういう自由設計はやはり個別方式の強みだろうと思います。

先生がカリキュラムの進行状況を管理しながら進めながら、確実に理解を積み重ねてもらう、そういう春期講習にしたいと思います。

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カリキュラムのある個別指導

個別指導というのは、一般的には集合授業のフォローになります。

したがって、集合授業に行きながら、また別に個別を受けるから、塾に通う時間は増える一方ですし、集合授業についていけない、という点ではその時間がロスになっているところがあります。

最初から自分のペースでカリキュラムを理解できればいいわけですが、どうしても集合授業が中心になるし、集合授業をまず優先する傾向が強いでしょう。

しかし、勉強の効率を考えたら、最初から個別で指導した方が時間効率は上がります。なので、フリーダムではカリキュラムを決めて、それを個別に勉強することにしています。

早く進めればそれでも良いし、テーマによって時間をかけた方が良ければ、それなりに時間をコントロールしながら、勉強する時間を増やしたりします。

この方法をやり始めてみると、全然効率が良い。集合授業が優先されるのは、1人の講師から複数の生徒が習う経済合理性から、という面が強いのですが、これは塾側の論理であって、生徒はやはり個別に見てもらった方が効率が上がるに決まっているのです。

個別指導をされている先生方の指導が、いろいろな集合授業で左右されるより、最初からカリキュラムを教えていった方がより効率が上がると思えるところはあるので、先生方にもWEB学習システムをご利用いただければと思います。


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