きっかけ ー新スタッフからー

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

前回、「ひと手間」の大切さについてお話させていただきました。すると、後日こういうお話をいただきました。
「うちは、それ以前の問題でなかなか机に向かわない。特に嫌いな教科は。」
たしかに周囲がいくらがんばっても本人がやらなけれはどうにもならないわけです。暗記は本人に代わって親がやっても意味がないのは明らかです。また、「やれ」「いやだ」と親子でバトルを繰り返している時間ももったいないです。

ここで、お父様お母様、ちょっとご自身のことを振り返ってみてください。「いやなものはいや」「嫌いなものは嫌い」と遠ざけている教科・分野はあったはずです。でも、それを最終的にはやったはずです。そこには、「きっかけ」「目的意識」があったはずです。

私の教え子でも国語・社会の暗記が苦手な子がいました。とにかく頭に入っていかない。「九州地方はIC工場が多くあることから(  )と呼ばれる」という問題があり、考えこんでしまったのでヒントで「(  )ランド」と言ったら、「あ!ディズニーランド!」と答える始末。されど、入試まであと半年しかない。そこで打った手がお母さんと暗記競争。互いにクイズを出し合ってお母さんに勝ったら翌日のおやつが1品追加というルール。これならと思ったのか、長続きして最終的になんと麻布に合格!

この作戦を思いついたのはこの子の好きなことからでした。とにかく食べること。

相手は子供ですからどこかに「楽しい」という要素がないと長続きしません。でも、親が抱く受験生としてのあるべき姿に固執してしまうと、今どきの幼い子供たちとは乖離するばかりでなかなか前には進みません。こんなちょっとしたきっかけで子供たちの勉強が少しでも前に進むのであればそちらの方がプラスだと思います。

そんな関わり方もありなので、困ったらお子様と話をして楽しいごほうび付きのルールを決めてみるとよいと思います。

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個別だから始めやすい

フリーダム進学教室 春期講習のお知らせ

中学受験の負担が大きいので、高校受験にしようか、と考えられるご家庭も少なくないかもしれません。

ところがある日、突然「中学受験をしたい」と言い出す場合もあるでしょう。あるいはお父さん、お母さんがいろいろな話を聞いているうちに、やはり受験をさせたいと思われることがあるかもしれません。

しかし、例えば5年生になれば、すでにどの塾でも1年以上授業が進んでいる。今から始めるのは難しい、と感じられるかもしれません。

フリーダム進学教室のスタディールームオンラインは、その点個別にスタートが切れます。

カリキュラムは2年間ですが、いつでも始められる。5年生は5年生のコンテンツ全て、6年生は5年生からのコンテンツすべてにアクセスできますから、先生と相談しながら、わかるところから少しずつ始められる。

少しずつ慣れてくれば、ペースを上げていけば良いのです。また、ちょっとしんどい時期はペースダウンしてゆっくり進めば良い。

先生が進捗管理をして、受験に間に合わせていきますから、「遅れてしまった」と感じている子でも十分に追いつけます。ここがカリキュラムのある個別指導の強み。

しかも自宅で始められるので、送り迎えの負担もなければ、お弁当の準備もありません。

もし、受験をさせたいと考えられたら、試してみてください。

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