励まされることが大事

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個別コーチの練習方法が、近年成功を収めています。ライザップはダイエットに始まり、ゴルフや英語にまで出てきていますが、基本的な考え方は全部同じ。つまりうまくなる方法ははっきりしているわけですが、その努力が続かないから結果が出ない。

結果を出すためには、継続して努力が続くか、ということなのです。ダイエットについていえば、毎食の管理をしながら、上手くいっていないときはやはり元の目標を考えて、励ます。またうまくいっているときは当然、褒める。個人コーチの練習法は一人に一人のコーチをつける分、コストは係っているわけですが、結果は出やすいでしょう。

フリーダムで言えば、WEB学習を一人で勉強している子どもたちがいます。自立学習ができているからできるわけですが、システムが結果を明確に表示するので、その分励まされることが多いでしょう。しかし、お父さん、お母さんが褒めてくださるのも大きな要因のひとつです。

センター北の教室にやってきてWEB学習に取り組んでいる子どもたちがいます。講師が横についている分、励まされることが多くなる。

これをオンラインでやるのがスタディールームオンラインで、今度はカメラの前で講師が見ているから、やはり励まされることが多くなる。

教えてもらうのも大事なのですが、実際には勉強の内容や結果を褒めてもらうこと、励ましてもらうことが子どもたちの成長を促しているところがあるのです。

なので、常に励ましてほしいし、褒めてあげてほしい。子どもたちの気持ちが明るくなれば、態度は積極的になるわけで、それが成長の大事なヒントです。

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教科のばらつきをおさえる工夫

6年生のこの時期、これまで算数を中心にがんばってきた子どもたちが多いとは思うのですが、しかし、教科によっていろいろなばらつきが出始めているだろうと思います。

算数は良いが、国語は壊滅的、とか。

理科計算が全然できていない、とか。

算数の速さがよくわかっていない、とか。

まあ、教科のばらつきはどうしても出てしまうので、6年生になったらそろそろその凸凹を直していかないといけない。

しかし、毎週のカリキュラムに追われるとその時間が不足します。だからその勉強をする時間を組み込まないといけないのです。

具体的に何をやるのか、しっかり決めて行動に移してください。自分で何か問題集に取り組んでもいいかもしれないし、個別指導を頼んでも良いかもしれない。まずこの段階で一段、受験勉強に対してギアを上げていくべきです。

過去問もそうですが、実際の志望校の入試に向けて「どういう状態になっていないけないか」をしっかり考えてばらつきに対する対処を始めてください。


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