動機付け

子どもにあまりプレッシャーをかけたくないので、「入れるところに入れればいいから」という言い方をする場合があるかもしれません。

しかし、気持ちはとてもよくわかるのだけれど、子どもたちにはあまりプラスにならない。

6年生になって、がちがちにプレッシャーがかかっている子に対してならわかるのですが、5年生だとまだそういうことはない。

むしろ、テレビやゲームを我慢して塾に行く理由が明確にあるべきであって、「ここに行きたいからがんばるんだ」という方がむしろ勉強としては前を向きやすい。

最近は組み分けとか偏差値とかがバシバシ子どもたちの前に出されてくる。昔はそういう安易な出し方はしなかったものです。子どもはまだ十分社会常識を身につけていないから、学校も生徒も偏差値が良いほど良い、と思いがちになる。でも偏差値が高い子が、足が速いわけでもなく、偏差値の高い学校が我が子を伸ばしてくれるかどうかはまだわからない。そういうことがあまりよくわからないうちに偏差値が一人歩きしないようにあまり目に触れさせなかった。

今はそういうことにあまり気を遣わないから、妙なことをいう子が増えている部分があるのです。
「え、そんな低い学校受けるのに塾に来てるの?」とか。ええ、大人も言っていたりするわけです。

で、志は最初からしっかり持っていた方がやはり良い。しかも、それは別に口外しなくていいのです。心の中にしっかり持って、密かに努力していく、というのでいいのではないでしょうか。

ということで、「ここを狙おう」という目標をしっかり持ってください。


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自分の部屋を掃除しているか

住宅事情が大変な中、それでも自分の部屋を持っている子は多いのではないかと思うのですが、ではその掃除は誰がやっているか・・・。

いやあ、もう最初から結論が出ている話かもしれませんね。それはお母さん!でしょう。

多分、子どもたちに聞くと「そんなの当たり前じゃん」と答えるかもしれませんが、これ自体がやはりおかしい。

いや、お母さんの中にもそれは自分の仕事だと思っておられる方が案外多いかもしれません。何か出し忘れているプリントがあるかもしれないし・・・。

そういうことをフォローしていくから、自分でやらなくなる。

何、自分でやらなくていいことはできるようにはならないものなのです。

自分で勉強する、ということは案外大変なことであって、その前にまず自分の部屋の掃除からさせてみると良い、と実は思っているのですが・・・。


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