答え合わせは時間がかかる

答え合わせは、本当に大事な勉強のステップです。

問題を解いた、答えが合っている。これはまあ、いいでしょう。

でも答えが間違っているとわかって、答えを正解通り訂正して終わりにしては当然、いけない。

ここからが勉強の始まり、です。

なぜ間違えたのか?

こういう時に算数はちゃんと式を書いていることが大事で、最初から見直していく。

どこかで間違えたか、根本的に考え方が違うのか、その辺を吟味しないといけない。自分の間違いに気がつくのには結構時間がかかります。

当たり前ですが、自分は合っていると思ってやっているわけだから、「ここは合ってるよねえ。」と通り過ぎてしまう。

しかし、そこが違っていたりするのです。途中まではずっと合っていて、最後に式の写し間違いをする、なんてこともある。

あ、もったいない、はその通りですが、本番でこれをやると本当にもったいない。だから、これをどう防ぐかもやはり考えていかないといけないわけです。

だから答え合わせには本当は時間がかかる。

これから計画を作るとき、案外問題をやるのと同じぐらい、あるいはそれ以上に時間がかかる場合があるということを想定しておきましょう。


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清書は重要

国語の記述の勉強をさせるのに、よく解答の清書というのをさせます。

横に解答を置いて、もう一度同じ文章を写させる。なんと、プリミティブな練習をするのか、と思われるかもしれませんが、実は国語に関して言えば大変に効果のある方法なのです。

もちろん、問題を解いた後に行うわけですが、解答を読んでも、実はあんまり答えが頭の中に入っていかないことが多い。

これは算数に比べて、論理が明確に見えないからでしょう。

算数は式で論理が追えていき、なるほど、ここでこうなるから、答えが出る、というような道筋がわかりやすいが、国語はそう明瞭にはならない。

だから、写す。写すにあたって、いい加減に写すとやり直させる。

例えば漢字が違っている、送り仮名がちがっている。本文は漢字なのにひらがなで書いている、全部ダメ。はい、やり直し。

そうなると、子どもたちは「やり直したくない」から、コピーを一生懸命します。そのときに、実は文章が体の中を通っていく(という表現がぴったりするのですが。)ので、その論理がわかる。

しかも、言い回しをそこで覚えるというところがあるのです。

あまり記述が書けず、苦労している子どもたちはだんだんその経験が増えていくにつれて、自分の中に文章がたまってきて、それで書けるようになっていきます。

非常にプリミティブで地道な作業ではあるものの、結構力がついていく方法なので、ぜひ実践してみてください。


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