安全校の選び方

入試日程はどこでも短くなる傾向にあります。東京・神奈川の入試で言えば2月1日から2月3日まで、というのが中心です。したがって多くの塾ではこの3日間のどこかで「安全校」を受験することを勧めています。

で、子どもたちの心理としてやはり1校合格した、というのはかなり楽になります。安心すると、力は出しやすくなる、というのはその通りなので、確かに行かせないといけない部分もあるが、やはり合格をとる、ということに目を向ける必要はあるでしょう。

安全校である以上、私はある程度合格偏差値を下げたところで選ぶべきだと思っています。

というのは、間違っても落ちてもらっては困る、ということなのです。

第一志望や第二志望ぐらいまではどうしても、挑戦する感じが強くなりやすいのが中学受験の特徴でもあるので、安全校まで挑戦してしまうと元も子もなくなります。

とはいえ、やはり通学する前提でなければ、安全校になり得ないのも事実です。

したがってある程度親も子どもも納得感がないといけない部分があります。ただ第一志望や第二志望と比べてしまうと、どうしても見劣りする部分があるので、その学校の良いところをしっかり見つけてください。

そこでがんばればまた次のチャンスがくる、ということが安全校を選ぶ一番のポイントだと思います。


今日の田中貴.com
チェックリスト


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
プラスイメージを持つ


中学受験 算数オンライン塾
10月26日の問題


gakkoubetsu


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 6年生の教室から | コメントする

集中する時間

5年生の授業、動画授業から始まって、類題を解いて入力、基本チェック問題を解いて入力、答え合わせ、さらに確認練習問題へと進んでいきます。

で、ヘッドホンをつけているから、他の音が入りにくい。

それでまあ、1時間半、ずっと集中して続けていく。

子どもによ進度は違いますが、その間無言。

こんなに静かになるものかと、びっくりしました。

しかし、まあ、それだけ集中すれば進むだろうし、理解も進むだろう。

集中する時間をいかに作り出すか、というのは勉強を効率化する上である意味重要な要素になるので、こういう時間が増えていくことにさらに期待していきたいと思います。

冬期講習のお知らせ


今日の田中貴.com
あと100日、目一杯がんばる


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
模擬試験で工夫を試す


今日の慶應義塾進学情報
ミスを見つける


gakkoubetsu


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 5年生の教室から | コメントする