出願準備2

出願で欠かせないのが、写真です。どの学校でも、入試の際に本人照合が行われるためですが、この写真は、ぜひ写真館で撮ってください。

というのは、学校によってサイズがバラバラなので、焼き増しできるようにしておいた方がよいからです。それに合格すれば、合格手続きでも必要になりますから、ぜひ写真館で撮っておきましょう。

カラーか、白黒か。特に指定がなければカラーでよいのではないかと思います。

写真の服装ですが、特におしゃれをする必要もありませんが、この写真は入試の際の本人照合に使われるものです。ですから、入試のときと同じ服装をしていればいいでしょう。あまりにおしゃれをしすぎて、当日、本人ではないのでは、と疑われることのないように気をつけてください。

次に調査書です。

最近は小学校に調査書を求める学校が少なくなりました。小学校の通知表のコピーで足りるところが増えていますが、この書類、最低限確認しなければいけないのは、在籍小学校が本当であるか?ということなのです。間違いなく小学校6年生であるか、ということを確認する必要がありますから、これらの書類を提出しています。調査書でも通知表のコピーでもどちらでもという場合は、通知表のコピーでまったくかまいません。

志望理由

親としては緊張する場面ですが、ほとんどの学校で志望理由で合否が左右されるわけではありません。ただていねいに、きちんと書いておく必要は当然あるので、下書きをしておくといいでしょう。ただ、言葉を飾るよりも、どうして、その学校に行かせたいと親が思ったのかを、簡単に書けばいいのではないでしょうか。

試験実施要綱をよく読む

願書の書き方や試験実施要綱を良く読んでください。大事な情報が含まれています。例えばインターネット発表後、入学手続きの書類はいつまでに手にいれなければならないのか。1月校で延納手続きが可能な場合、それはいつまでにやらなければいけないのか、など基本的に必要な情報は試験実施要綱に書かれています。ですから、しっかり読んでスケジュールに組み込み、失敗のないように気をつけてください。


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自分で勉強を組み立てる力

小学生が自分の現状を分析して、どういう勉強をするか自分で組み立てる、というのはなかなか難しいでしょう。

しかし、本当はそういう意識を持っていた方が良いに決まっています。ただ、これをやりなさい、あれをやりなさい、と言われているうちは、ただ終わればいいんだろう、という感覚になりやすい。

そうなると、自分ができるようになりたい、という意識からは遠ざかってしまう。目的が伴わない勉強は、あまり効果がない。

やはり受験校に向けて力をつけてやろう、というような目的意識があってやる勉強は短い時間であっても、子どもたちの力を伸ばすのです。だから、自分で勉強を組み立てて、自分で勉強する習慣にしてしまえばいい。

それをスタディールームでやろうと思います。ただ、これをやればいい、と指示するのではなく、具体的に何ができるようになるために、この練習をするのかを明確にする。

目的と練習のプロセスを説明する。そしてその目的を意識して勉強してもらう。これをやると、大分意識が変わってきて、やらされる勉強から自分でやる勉強に変わってくる。

やらせようとするから、やらないところはあるわけで、自分で勉強する動機を先に作っていこうと思っています。


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