自分の答えを疑う

5年生のころは、自分が出した答えをあまり疑わない。

だから答え合わせをして「これ、違う」というとほとんどの子が「嘘!」といいます。

嘘を着くわけはないわけで・・・。まあ、それはそれとして。

つまりそれくらい自分の答えを疑いません。絶対合っている、ぐらいに思っているところがある。

しかし、本当は途中で相当いろいろなミスをしでかしている。だから点数がまとまらないのですが、ミスをする経験が増えると良い意味で疑い深くなる。

この答えで本当に良いのだろうか? どこかで勘違いしていないだろうか。

そう思って式を見直すぐらいになると、やがて点数が安定し始める。だから本当は最初から自分の答えを疑う方が良いのです。

そういう謙虚さみたいなもとが出てくると、逆に間違えなくなる物なのですが・・・。


今日の田中貴.com
条件を整理する問題


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
集中する力


中学受験 算数オンライン塾
3月14日の問題


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 5年生の教室から パーマリンク