5年生のころは、自分が出した答えをあまり疑わない。
だから答え合わせをして「これ、違う」というとほとんどの子が「嘘!」といいます。
嘘を着くわけはないわけで・・・。まあ、それはそれとして。
つまりそれくらい自分の答えを疑いません。絶対合っている、ぐらいに思っているところがある。
しかし、本当は途中で相当いろいろなミスをしでかしている。だから点数がまとまらないのですが、ミスをする経験が増えると良い意味で疑い深くなる。
この答えで本当に良いのだろうか? どこかで勘違いしていないだろうか。
そう思って式を見直すぐらいになると、やがて点数が安定し始める。だから本当は最初から自分の答えを疑う方が良いのです。
そういう謙虚さみたいなもとが出てくると、逆に間違えなくなる物なのですが・・・。
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