知らないことを知ったり、難しい問題を解き上げたりすること自体は、本当は楽しいことです。
国語にしても、いろいろな文章を読んで知らなかったことを知ったり、人の意見を聞いたり、想像の世界に入ったり、ということもやはり楽しい。
しかし、受験勉強はどうもそれほど楽しくはない。どちらかといえば苦しいイメージを持つことが多いでしょう。確かに最後の方はプレッシャーがあったりするから、しんどい部分もありますが、今のところは楽しく勉強してもらいたいと思うのです。
すでに塾に通い始めて1年経っている子どもたちは、もうそんな余裕はないかもしれません。
でもまだそんなに押し迫っているわけではないので、本当は楽しく勉強してもらいたい。もっと解きたい、とかもっと読みたいと思ってもらうレベルが一番充実している。
まだやるの?では当然、苦しさだけが先に立ってしまう。
この辺のコントロールは5年生ではとても大事な部分ですから、まずは毎週の勉強量を絞り込んでみてください。
今日の田中貴.com
速さの問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
何も心配していない
中学受験 算数オンライン塾
2月8日の問題
にほんブログ村