思い混んでいるだけ

知識は当然覚えなければいけない。

知識を知らなければ、できない問題は多いからです。しかし、テストをしてみると、覚えるのが得意な子、とそうでない子がいる。

で、そうでない子に話を聞いてみると、「覚えるのが不得意だから」という答えが返ってくる。

しかしねえ、君は友達の名前を覚えているでしょ???

日本語も話しているわけでしょ???

つまり覚えられないわけではないのです。むしろ覚える力はちゃんと備わっている。ただ、「できない」とか「不得意だ」とか思い混んでいるだけです。

例えば、10個の歴史の年号を覚える練習をしてみる。

どうやってもいいから、覚える。10個でいいのですから、練習すればそれなりに覚えられるでしょう。

ほら、みなさい。覚える力がないわけではない。覚えようとしていないだけなのです。

「いや、覚えようとはしています。」

とみんな言います。「でも、僕は・・・」ほら、それがいけないのですよ。

フリーダム進学教室


2017年度募集案内


映像講演 第2回母親講座 家庭学習をどう充実させるか


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 5年生の教室から パーマリンク