4・5年生の間はやはり、できるだけ本を読んでもらいたい、と思うのです。
さすがに6年生になると、そこまで時間はとれないかもしれないが、4・5年生に読書の習慣がついてくれば、ちょっとした隙間に本を読んでいるようになる。
そうやって少しずつ読み進める力はやはり最後、ものすごい違いを生むのです。
文章を読む力というのは、受験でも威力を発揮します。近年は国語に限らず、理科も社会も問題文が長くなっているので、それを端的に理解できる力は必要なのです。
で、何を読んだら良いか?と良く聞かれるのですが、とにかくおもしろいと思う物を読めばいいのです。
最初は、ゲームの稿略本だってよいかもしれない。推理小説、大いに結構。それでも違いが出てきます。歴史が好きな子は歴史の本を読めばいいし、化学実験に興味がある子は化学の本を読めば良い。
自分の好きなものを読むから、楽しいのです。楽しくなければ読書は続きませんから。
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