4人に1人は5年生から

四谷大塚のアンケートによると、中学受験勉強を小学校4年生から始めた生徒が49.4%、5年生からが26.9%、6年生からが4.6%だそうです。

四谷大塚の生徒に対するアンケートで、四谷大塚のカリキュラムは3年生の3月から本格的なカリキュラムが始まるので、当然のことながら小4からが多いのは当たり前なのですが、それでも4人に1人は5年生から始めておられます。

実際に中学受験の勉強を始めるのは5年生からで十分に間に合います。

では4年生から始める理由は何か、という点では、あまり明確な答えが返ってこない。学習習慣を身につけ、基礎力を養うためにはその位の期間が必要だ、と言われても当然のことながら個人差もあるし、やはり3年の受験準備は長いのです。

だから4人に1人は、5年生からスタートしているのでしょう。

4年生からすでに塾を始められた方も多いと思いますが、今のところ、そんなにあせる必要はありません。算数と国語の勉強を中心にすれば良いのではないでしょうか。

まだまだスポーツや習い事ができる時期ですから、上手に時間をコントロールしてください。

本格的な勉強は5年生からで十分です。


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