5年生がスタディールームオンラインで規則性の勉強をしておりました。
1回やったことのある範囲の復習なのですが、問題演習の結果をWEB学習システムのタイムライン(学習履歴が表示される機能)で見ていると、今ひとつ。
さらに子どもたちの答案を見てみると、答えは惜しいところまでいっているが、ミスも少なくありません。
「じゃあ、もう1回やろうか」
と話して、まずは動画授業の見直しから始めました。本人が間違えたところを重点的に見てもらうと、
「かんちがいしてました!」
だそうです。
自分の間違いは、自分でしか発見できないところがある。なぜ、そう覚えてしまったのかわからないが、そうなってしまっている。だから自分で発見できると、間違いは簡単に直ります。
月の満ち欠けを勉強していた他の5年生。
この子は大手塾に3年生から通っていたのですが、ハードな塾が嫌でスタディールームオンラインに参加しています。本人はお気に入りで、積極的に勉強に参加してくれているのですが、月の満ち欠けが始まったときは、
「あ、大丈夫です。前の塾で何回もやりました」
と言っていました。じゃあ、演習してみるか、ということでやってみると、結構間違える。
「じゃあ、ポイントだけ見直しますか。」
ということで、まだ授業を見てもらいました。
「忘れてました」
ま、そういうことも多々あるわけで、だんだんそうやって身についていくものなのです。
通信教育によっては、その月のものしかできない、というところもありますが、それだと「ここがわからない」と思った時に復習ができない。
だから、フリーダムは全カリキュラムにアクセスできるようにしています。あやふやだと思ったら、もう一度やり直してみる。
ここが力をつけるひとつの大切なプロセスです。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第1回 洗足学園中学
今日の田中貴.com
確かにどこでも勉強はできるが・・・
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
イベントや説明会の日程を確認する
慶應進学特別から
情報はいろいろ出てくるが
にほんブログ村