願書の欄には、緊急連絡先を記入する場合があります。
願書類の不備等、学校から連絡をする場合、自宅の次にどこにかければよいか?ということですので、田舎のおじいちゃんはやめてください。保護者の勤務先、携帯等が適しているでしょう。
調査書が必要な学校では、小学校の先生に依頼しなければなりません。
早めにお話をしておきましょう。出願の締め切りから考えて、いつまでに書類を受け取りたいかの希望もしっかりお話してください。
一通り書類が出来上がったら、リストとともに確認をします。
すべての学校の出願書類をリストにしておいて、確認するといいでしょう。学校の先生に伺うと、案外、記入漏れや出願書類が不足する場合があるそうですから、十分に注意してください。
その上で、次はスケジューリングです。
東京、神奈川では2月1日から2月4日まで、いろいろな作業が同時に進行します。
子どもを試験会場につれていかなければいけない。その間に発表を見て、書類を受け取り、次に手続き。また迎えに行って、とお母さんひとりではなかなかこなせない分量です。家族と相談して、しっかりスケジューリングしてください。
出願に関していえば、受験番号を気にされる方がいます。早ければ熱心などという話がまことしやかに言われますが、まったく関係ありません。午後面接がある場合、受験番号が早い方が早く終わるということはありますが、午後入試を受けるために早い番号を取るというのは危険性があります。午前試験、午後面接、その後試験というのはかなりしんどいスケジュールですから午後入試については面接のない試験と組み合わせた方が無難でしょう。
最後に、できあがった書類は必ずコピーをとり、手元に残しておきましょう。特に出願理由について、面接の話題になりやすいことですから、子どもと情報の共有は必要です。
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