最近の国語の入試問題で採録される文章は割と長い。
したがってある速さで読み切らないと、問題が終わらないケースが多いのです。特に5年生の今は遅い。テストを受けても半分の問題は手つかず、なんてこともあるかもしれません。
ただ、それは練習を積み重ねていくウチにやがて速くなるものです。で、やってはいけないのは「速く読みなさい」と注意すること。
本人がダラダラと読んでいるならまだしも、本人なりにちゃんと読もうとしているところで「速く読め」と言われても手の打ちようがないのです。あとはすっ飛ばすしかなくなるわけで、そうなると読んでないから練習にすらならない。
だから急がせてはいけません。
ただ本人のペースで最後までしっかり読ませることが大事。読んで考えて最後まで答える。その訓練を積み重ねるごとに国語経験が積まれ、やがて読むスピードも少しは速くなるのです。
だから慌ててはいけません。
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