小数と分数の計算

この夏休み、5年生は小数と分数の計算をがんばってほしいと思うのです。

例えば0.6は6割で、つまりこれは5分の3である、ということがすんなり頭の中でできていくと、この後出てくる比にスムーズにつながる。
5分の3というのは、つまり3:5である、ということだから、3と5の差が分かれば、3にあたる量を求めることができる、というようにさらに展開できていく。

この基本は実は計算力にあるのです。

ところが塾の勉強が早く進む。だからといって、塾でずっと計算練習をしているわけではないから、当然のことながら計算練習が乏しい。

それを放置しておくと、なかなか理解が進みません。だから毎日やる。

1回に3問程度で良いから、毎日やると本当によくわかるようになります。この夏の大事な課題と思ってがんばってください。


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