子どもというのは、本当は早く寝れるものなのです。
成長しているわけだから、新陳代謝が活発な分、体は疲れやすい。だから、夜はすぐ寝られるものなのですが、しかし、そう簡単に寝ない子がたくさんいます。
特に夏は、やはり夜の方が過ごしやすい分、大人も子どもも夜になってからいろいろなことを始めやすい。
で、それでどんどん脳が興奮してくると、いろいろ動き始める分、寝られなくなってくるのです。
しかしながら、こういう時に勉強している内容はあまりプラスにはならない。興奮しているわけだから、冷静に脳に積み重なっているわけではない、というところがあるようで、したがってやった割にはできていないということが多いのです。
しかし、お兄ちゃんやお姉ちゃんが中学生、高校生で夜遅くまで勉強したりしていると、それを真似る小学生も少なくありません。
何となく背伸びをしたいという気持ちはわからないわけではないが、そこまで体ができあがっているわけではないので、どこかにひずみが出てくるものです。
夜寝られない子は、そういう習慣になるから寝られない。だから、朝起きれない。朝ご飯も食べない、ということになってしまう。
これでは体のリズムを壊します。
夏休みは特に生活のリズムが壊れやすい。5年生はまず、睡眠優先を考えてください。
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