赤い×印

夏休みは毎日、いろいろな勉強をするので、計画を立ててやったほうが良いわけですが、その計画を大きな紙に書き出して家族が見られるようにしてしまう方法があります。

計画はまあ、本人が知っていればいい、というものではあるものの、やはりかなりいろいろなことをしなければいけないということを考えると、みんなで応援してあげたほうが良い。

そこで、毎日やることを書き出して、終わったらそれを赤いペンで消していきます。

そうすると、子どももそれを消すのが楽しみになる。

お父さんは家に帰ってきて、赤いバツがたくさんあると、「お、がんばったなあ」と一言かけたくなる。

それが良い循環に回れば、子どもたちもがんばるでしょう・・・。

問題は×がついていかないとき。そうなれば、やはり計画を立て直さないといけない。そのときは内容を小分けにすると良いかもしれません。

とにかく大書した計画が×印ばかりになると気分が良くなる。最初のウチは、すこし小分けにして×がたくさんつくようにしていくと、結構気持ちが前向きになっていけるでしょう。


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