過去問特訓

教室に来て、過去問の練習をする子どもたちが増えてきました。

時間を決めて、スタート。タイマーはキッチンタイマーですが、子どもたちが時間を計るのには便利です。

そして、時間まで、まずは過去問に取り組みます。

その段階ですぐ先生が採点。得点を出した後、すぐにやり直しをします。このとき、まだ子どもたちは解答を知りません。やり直しにかける時間は問題にもよるので、先生がその場で指示します。そして、採点し直し。

ここで初めてくわしい解説が始まります。ここまでやるとすでに2回は解いている問題なので、ある程度修正できる問題は解決済みになります。

あとはどうしてもわからない問題、が残るわけでそれを先生と一緒に考えて、本人が納得できればそれで一段楽。

ここまででひとつの過去問にかかる時間は最低でも80分。長いと2時間ぐらいかかる場合もありますが、とにかくしっかり納得できるかどうかが大事。ただ、試験演習をすれば良いというものではないので、ていねいにやり直すことを実践しています。

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