習いごとはなるべく続ける

中学受験を始めてみると、やはり塾の回数が多い分、お稽古事やスポーツはなかなか続けられなくなってきます。

団体競技などは、試合にでてくれなけば困る、というところもあって、受験勉強と両立しにくい。個人競技ならまだ何とかなる可能性もありますが、早々に終わりにしてしまうご家庭も少なくないでしょう。

しかし、本当はなるべく続けられた方が良いのです。

勉強だけになってしまうと、子どもが伸ばす可能性が実は狭くなる。もっと他にも才能や能力があるかもしれないのに、受験勉強でみんなと同じことをやっていくうちに、強みがなくなってしまうこともあり得るわけです。

だから、これからはもう少し続けられる工夫をした方が良いでしょう。

できれば「やめずにすませられる」方が良いのです。

別にスポーツだけではなく、音楽や絵画、工芸、コンピューター、ロボット、英語などなど、いろいろあるでしょうが、何とかやめずに続けられる方法はないか、考えてあげてください。

それがきっと子どもたちの将来にプラスになるように思います。


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