理科でも式を書く

6年生は、力のつりあいを勉強しています。

てこ、ばね、滑車、輪軸とテーマはいくつかありますが、計算問題は算数と同じ、だから式を書ききることが大事です。

つりあいですから、回転力がつりあう、上下の重さがつりあうということなので、等式が成り立ちます。

だから式を書ききることが大事なのです。わからない数をAとおいてもいいし、Xとおいてもいいでしょう。
そして、そこで成り立つ等式を考える。どこかがつりあえば、つりあいの等式ができるのです。あとはそれを解けばいいわけで、その結果としてAやXを求めていければミスも減るし、理解も深まります。

面倒に思って式を書かないと、ミスをするし、途中でわからなくなることが多々あります。理科計算も算数といっしょ。しかも、後からどう考えたのか、確認ができるのがメリットです。

入試は得点力の勝負。いかに、ミスを減らすかも大事な対策のひとつです。

式を書ききる練習をしてください。


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口ばっかり・・・


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