知らない言葉はどんどん教えて良い

子どもの音読を聞いていると、明らかにこの言葉は知らないな、と思えるときがあります。

読むのを止めて、「それ、どういう意味?」
と聞いてみると、案の定、よくわかっていない。

そういうときはどんどん教えてあげてください。辞書を引くなんてことはしない。こういう意味だ、ということを話してあげればいいのです。
そのときの会話やお父さん、お母さんのことばがこ子どもの語彙を増やすきっかけになります。

4・5年生までは徹底的に語彙を教えていく、そのことで子どもが文章を読むことが苦手にならなければ、中学受験はうまくいく可能性が高くなります。

各科目とも文章で問題が提示されるのだから、当たり前ですが、文章が読めなければ問題はできないのです。そのためには、音読と語彙を教えるという2つの練習を同時にしていくことが、役立ちます。少なくとも週2回ぐらいはそういう時間をとってあげてください。


今日の田中貴.com
自分が変わるしかない


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
国語の学校別対策


今日の慶應義塾進学情報
インターネットに関する問題


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 5年生の教室から パーマリンク