私は「基礎を固めて、学校別傾向で応用の枝葉を伸ばす」という言い方をします。
5年生までは基礎をしっかり、固めて、6年生になったところで、第一志望の学校別傾向に合わせて応用力の練習をします。
「そんなことをすると、学校別の傾向だけできるようになってしまって、力が伸びなくなりますよ。」
と言われる先生もおられるかもしれませんね。
しかし、大丈夫。できるようにはなります。
要は出題傾向の高い勉強により強くなるだけの話。ひとつの方向性を出すことで、より効率よくなる、わけです。だからといって出題される中身自体はやはり、そこそこいろいろな勉強の積み重ねですから、その中で他の傾向もやがてはできるようになるでしょう。
ただ優先順位が違うだけ、の話です。
ではどのように学校別対策を組み立てていけば良いのか、説明会で詳しくお話ししたいと思いますので、ぜひご参加ください。
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5月13日 中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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