今年の入試問題を見ていて、やはり問題文をいかにしっかり読み取るか、がより一層大事になってきていると思います。
文章が長いこともさることながら、いろいろな条件が盛り込まれているので、それを整理し、良く考えて、そこから問題の構造を理解するということが必要なのです。
それができると、実は難問と思っていた問題がそれほどでもない、ということはあるのです。
算数や国語ばかりでなく、理科や社会でも同じような傾向が続き、これは大学入試改革の影響でこれからも続くだろうと思われます。
だからこれから6年生は、とにかく問題を良く読むことに力を入れていかないといけない。
ということで、最初からあまり教えるのはやめようと思います。
まずは本人が自分でどう読みとれるか、やってもらわないといけないなあ、と考えています。
今日の田中貴.com
ふりこに関する問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
2年でも長いが
今日の慶應義塾進学情報
2月5日、6日
にほんブログ村