とにかく読み込もう

今年の入試問題を見ていて、やはり問題文をいかにしっかり読み取るか、がより一層大事になってきていると思います。

文章が長いこともさることながら、いろいろな条件が盛り込まれているので、それを整理し、良く考えて、そこから問題の構造を理解するということが必要なのです。

それができると、実は難問と思っていた問題がそれほどでもない、ということはあるのです。

算数や国語ばかりでなく、理科や社会でも同じような傾向が続き、これは大学入試改革の影響でこれからも続くだろうと思われます。

だからこれから6年生は、とにかく問題を良く読むことに力を入れていかないといけない。

ということで、最初からあまり教えるのはやめようと思います。

まずは本人が自分でどう読みとれるか、やってもらわないといけないなあ、と考えています。


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ふりこに関する問題


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