質問への対応

わからない問題の処理は、一番は先生に質問することです。

この質問が案外難しい。例えば生徒が多ければ、質問も多くなるので、当然答える先生も増えないといけないのだが、そういう仕組みになっていないケースも多い。

したがって、子どもたちの質問は題数が限られるし、それも並ばないとわからない、というようなことが起こっているでしょう。

この辺は6年生に向けてある程度想定しておかないといけない。そのために家庭教師や個別指導を考えるのであれば、早めに準備をしておいた方が良いくらいです。

が、そういう準備をしたはいいが、なかなか明確に答えてもらえない、という場合もあるでしょう。特に難関校の問題を質問して、すぐ答えられる先生はそう多くはない。

そういうことを見抜くためには、5年生のうちから、がんばって質問しておくと良いのです。いつでも割と答えが正確に帰ってくればそれは心配はない。5年生はなかなかそこまで粘らないが、粘ったことで得られるものは少なくありません。


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