中学入試は大変そうだから、早く始めないといけないのではないか、という考えが一般的になっているように思うのですが、小学生の場合そうではありません。
小さいうちは、まだそんなに多くのことができない。また体力がないのでムリがきかない。また社会性を身につけるために、友だちと遊ぶことも大事なのです。だから、そんなに早くから始めてもうまくいかない。
早く始めて成績が良かったと思ったのに、5年生ぐらいから始めた子どもたちに抜かれてがっかりしてしまう。そのとき、もうすでに一杯一杯になってしまうと、先が続かない。
だから、早く始めれば良い、というわけではありません。やはり子どもたちの構えがちゃんとできてから始めた方が効率が良い。小さい時から遊ばせてもらえなかった、という感覚を子どもがあまり持たないようにした方が良いでしょう。
冬期講習のお知らせ
新5年生、冬期講習のお知らせ
今日の田中貴.com
余白の使い方
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
知識の答えをチェックする
慶應進学特別から
つまったら後回し
にほんブログ村