公立一貫校への挑戦

公立一貫校の入試は学力検査や思考力、記述力を問う問題が多く、いわゆる四教科入試と試験内容が違います。だからどうしても対策を変えないといけないと考えがちですが、やはり読み解く力、考える力を養うという点では同じ部分ですから、決して別々のものではないのです。

もちろん公立一貫では細かな知識が出題されるわけではありませんが、知識を持っていること自体は決して悪いことではないし、これからの勉強でも役に立つでしょう。

公立一貫対策だけをやっていると、なかなか四教科入試を受けることは難しいが、逆は可能だと思うのです。つまり四教科入試を中心に考えながら、公立一貫校も受験する。

試験内容はもちろん違いますが、培ってきた学力が支える部分はあるし、公立一貫校を受験校のひとつとして使えることは悪いことではありません。

近年公立一貫校の人気が高く、なかなかの倍率になっていますが、四教科の入試を準備しながら、受験校のひとつとして挑戦してみてもいいでしょう。

2018年合格実績

スタディールーム、GHキャンセル待ち受付

フリーダム進学教室無料体験実施中です。


今日の田中貴.com
何かを変えないといけない時期


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
算数ができるようになる第一歩


中学受験 算数オンライン塾
2月13日の問題



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 6年生の教室から | コメントする

塾で完結する

塾で預かる、以上、塾で勉強はなるべく完結させたいと思っています。

5年生は特に塾でやったら、もう残りの日数は受験勉強に追われなくても良いのではないか。といっても、勉強するのを止める必要もない。自分でもう少しやりたい、とか、ちょっと自信がないところをやり直す、というのは当然やってもらってかまわない。

また、6年生になって、それぞれ過去問をやったり、知識を覚えたり、学校別バインダーをやったりするのは、当然必要なことだと思っています。塾でやることで自分で勉強することが当たり前になり、あとは自在に自分で勉強するようになれば良いと思うのです。

塾で完結するために、通塾日がどんどん多くなるのは、自分で勉強する姿勢が身につかない以外にはあり得ない。

わざわざ自分で勉強することができるのに、塾に来る日が増える必要はない。逆に塾に来る日が減っても大丈夫、という状況になってもらいたいとすら思います。

塾で完結する、ということは家で勉強しなくていい、ということではありません。

塾で完結することで、自分で勉強する姿勢が身につき、あとは自在に勉強できるようになる、ということがポイントなのです。

2018年合格実績

フリーダム進学教室無料体験実施中です。

スタディールーム、GHキャンセル待ち受付


2018フリーダム進学教室入会案内


今日の田中貴.com
算数の復習のやり方


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
次の夢を語る子


慶應進学特別から
踏むべき石を踏む



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

カテゴリー: 5年生の教室から | コメントする