時間の自由

フリーダム進学教室には3つの自由があります。

その最初が「時間の自由」です。

スタディールームは個別指導ですから、当然、自分のスケジュールに合わせて授業を組むことができます。WEB学習システムを中心に学習するので、推奨は週6コマですが、しかしそのコマ数も自由に設定できます。

自分でWEB学習システムを使って勉強して進める場合は、スタディールームを取る必要はありませんし、6年生になってから学校別対策を中心に組み立てることも可能です。

必要な学習はそれぞれの子どもたちによって違います。したがって、それを個別に決めることができるわけです。ただ従来の個別指導は、あくまで集合授業にフォローをすることが多かったと思いますが、フリーダム進学教室はオリジナルのカリキュラムとテキストを持っていますので、個別を中心に学習を組み立てることができます。個別だけで中学受験を完成することができるわけです。

そのスケジュールは以下のようなタイムテーブルから自由に選択できます。

習い事やスポーツ、あるいは学校のスケジュールなど、今の子どもたちは案外忙しいのです。そのスケジュールに合わせて自由に時間を決めることができるので、習い事をやスポーツをあきらめることなく、受験勉強を進めていくことができます。

塾が始まったらもう「~はできない」と考えないでください。できる限り、子どもたちの成長の可能性を開いてほしいと思います。

新年度の募集要項を掲載しています。詳しくは募集要項をご覧ください。

2021 募集要項

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カリキュラムが終ったあとをどうするか

中学受験の出題範囲は、公立の指導要領で言えば中学2年生ぐらいまでの範囲に及ぶので、それを一通り学習するために各塾ともカリキュラムを作っています。

で、概ね5年生が終わるこの時期から6年生の1学期で終了するようになっていて、その後それぞれの志望校に対する対策や復習が行われるわけですが、志望校に対する対策というのは、偏差値別に輪切りになっている集合塾ではなかなか難しい。

そこで、各塾とも学校別特訓を作るわけですが、しかしすべての学校に作れるわけではない。東京、神奈川の受験で言えば2月1日校に絞られることが多く、2月2日以降の学校を第一志望にすると何となく不十分に感じられるでしょう。

また、復習するといっても、それぞれの生徒にとって何を優先すべきかは変わってくる。できること、できないことが違うからです。しかし復習するテーマは集合塾の場合、カリキュラムで決まっている。なので、生徒によっては相変わらずできないものが残る可能性もあるのです。

新出事項が出てくる限り、カリキュラム通り勉強するのは有効ですが、それが終わった後は本当は個人個人の課題に向き合う必要がある。しかし、中学受験の塾は集合授業中心ですから、塾の授業がやりやすいように進むので、生徒ひとりひとりの対策はどうしても家庭に任されることになるのです。

それを明言してくれる塾ならまだしも、何となくそれが不鮮明になっていて、結局塾ではやりきれず生徒の課題が解決しない、という場合もある。

新6年生はこれから、個人の課題にどう向き合うのか、学校別対策をどうとるのか、具体的に決めていく時期に来ています。


新年度の募集要項を掲載しています。詳しくは募集要項をご覧ください。

2021 募集要項


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2021年学校別対策説明会のお知らせ


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2021 合格手帳 新5年生用2ー3月号のお知らせ

2021 合格手帳 新6年生用2ー3月号のお知らせ


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