計算間違いの原因

計算間違いをする子、というのは割と顔ぶれが決まっています。

で、そういう子どもたちの計算のやり方を観察してみると…。

1 字が汚い
急いでいる、ということが一番の原因なのでしょうが、とにかくていねいに字を書いていない。だから自分で書いた字を自分で読み間違えている。6が0になったり、8が9に見えたりしている。

これについていえば「目が悪い」という問題が出てくる場合もあります。問題を解いたり、本を読んでいるときに何となく眉間にしわをよせて読んでいるようなことがあったら、「よく見えていない」可能性があるので、視力検査をしたほうが良いかもしれません。

2 最後まで筆算を書かない
これも急いでいるから、ということなのでしょうが、最後まで答えを書かない。つまり頭の中である数字が最後出ているので、そのまま答えを書いてしまう、わけですが、それが正しいかどうかを確かめる方法はありません。だって書いてないわけだから。

書いてあったものを、もう一度見直して確認する、みたいなことは一切考えていない。だから、間違うわけです。

なのでこの2つをまず直すことでしょう。

「そんなことしてたら間に合わない」というかもしれませんが、「間違えたら意味がない」ということをしっかり教えてあげてください。


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この夏、ていねいさを身につけよう

これまでの指導を通じて痛感するのは、「ていねいな子が合格する」ということです。

入試はある意味ミスとの戦いでもあり、問題の読み違い、計算間違い、勘違いをいかに防いでいくかということが重要なのです。

模擬試験を受けるとどうしても合格可能性や順位ということに気が行きがちですが、実は復習が大事です。そしてなぜミスをしたのか、という点を明確にします。

このとき保護者の対応として「怒って」はいけません。

これが入試でなくてよかったのです。ただ、そのまま放置してはいけません。同じミスをしないためにはどうすればいいのか、を子どもといっしょに考えてあげてください。

例えば問題の読み方。

これは男の子に多いのですが、案外最後まで読んでいないのです。問題の途中で「あ、わかった!」と思ったりするのでしょう。結果としてできる問題を落としてしまう。

合格の秘訣は「できる問題を落とさない」ということに尽きるのです。それをどこまで可能にするかは、日々の演習と工夫です。

この夏、とにかくていねいに解く、ということだけをまず心がけてください。

それだけで合格可能性は数段上がります。


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