優先順位は子どもによって違う

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塾のカリキュラムが早くなったので、この時期は大方復習のカリキュラムになるわけですが、しかし、本当は復習すべき優先順位は子どもたちそれぞれで違います。

それこそこれまでのデータを調べてみれば、例えば「速さ」が苦手だ、とか、立体がよくわからない、とか、科目ごとに得手不得手が出ているだろうと思うのです。

で、不得手なところはどんどんやっていった方が良い。

別に夏休みまで待つ必要はありません。過去問も同じ。すでにある程度志望校が決まっているのであれば、もうどんどん始めて行った方が良い。

本来、教える側がからすれば、全員、同じことを勉強させる方が効率が良いわけですが、これは教える側の論理であって、教わる側の論理ではない。

出来ないところは子どもたち、それぞれで違うし、また目標もそれぞれ違うわけだから、優先すべき内容はいろいろなはずです。今まで習っていなかったことを勉強するという意味では、同じことを勉強する、で良いわけですが、すでにすべてのカリキュラムが終了しているのであれば、復習まで同じようにする必要はない。

何を優先すべきなのか、しっかり整理をしていきましょう。

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勉強のやり方を観察すると…

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スタディールームでは子どもたちの勉強を横で見ている時間がありますが、そうなるといろいろ気が付くことが多い。

例えば、シャープペンシルの持ち方。どうも、フワフワとした字を書くな、と思っていると、ちゃんと握っていない。

「なぜ、そういう握り方をするのか?」と聞いてみると、特に理由はない。「じゃあ、しっかり持って字を書いてみたら」とアドバイスしてみると、ちゃんと筆圧がしっかりして、書いてある字も見やすくなりました。

実は、自分の書いた字を読み間違える理由は、シャープペンシルや鉛筆の持ち方だったりするのです。

え、今更…、と思われるかもしれませんが、まあ、観察しているといろいろなことが出てくるものです。

学習の管理をするためには、やはりまず良く見ていること。そこからよくなるきっかけがつかめることが多いものです。

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