合格点をイメージする

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フリーダム進学教室 夏期講習のお知らせ
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6年生はこれまで、塾内の順位とか偏差値に目標を置いてきたと思います。

クラスをあと1つあげようとか、偏差値を3ポイント上げようとか、まあ、そういう数値目標は当然あって良いわけですが、しかし、これからはやはり志望校の合格ラインというものを意識した方が良いでしょう。

例えば算数、国語が100点満点、理科社会が50点満点の合計300点満点で、200点前後が例年合格ラインというのであれば、それをどうとっていくのか、ということを考えていく。

算数は70点、国語60点ぐらいだとすれば、理科社会は合計70点取らないといけない、というイメージを立てます。

そして、算数70点はどうすればとれるかを具体的に考える。これはそれぞれの学校の出題傾向によって違います。

例えば10問程度の問題が並ぶ学校であれば、一問平均5分ぐらいで解くことになるわけだから、あまり凝った問題ではない。したがってやるべきことは標準的な問題の徹底とミスを減らすということになっていくでしょう。

また4~5問程度の応用問題ばかりが並ぶ記述式の学校であれば、そのレベルの問題を中心に考えて、最後まで正解にたどりつかずとも、ある程度部分点がもらえるような書き方を工夫する、などの対策が必要になってきます。

一辺倒に偏差値とか順位ばかりを考えて、その視点がなくなるのは受験対策としては効率が良くありません。

第一志望、第二志望の学校が絞り込まれて来たら、その学校のテストで合格点をとるためにどうするか?ということに考え方を切り替えていきましょう。

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学校情報

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昨日はサレジオのオンライン説明会でした。オンライン説明会もこれで2度目になり、スタッフも雰囲気に大分慣れてきました。また、長い時間ご参加をいただいてありがとうございました。

さて、終演後アンケートにお答えをいただいた中から、「学校情報が良かった」というお声がありました。

サレジオという学校のスクールカラーをご説明するのと同時に、サレジオを中心としたとき、どういう併願校があるのかをいくつかの視点からお話していたのですが、これがお役に立ったようです。

確かに第一志望が決まった後、次に考えなければいけないのが併願校です。考える時期は秋の模擬試験の結果が出てから、とはいうもののどんな学校があるのか、どういう学校の説明会に行けば良いか、というのはなかなか決まらないところではあると思うので、これからの説明会、そういう内容も盛り込んでいきたいと思います。

次回は鴎友学園ですので、受験をお考えのみなさんにはぜひご参加いただければと思います。

なお、加藤洋の学校訪問シリーズは、現在、4校目の広尾学園に入りました。広尾学園はここのところ非常に難しくなった学校ですが、様々な面で工夫を凝らした学校ですので、その内容をご覧いただければと思います。

オンラインの説明会は、インターネットが使えるどころであればどこでもご参加いただけますので、ぜひご利用ください。


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