計算ドリルの問題、1ページに10題とか15題とかあると、もうそれだけで「いやだなあ」という感覚を持つだろうと思います。
分数、小数の混合計算は特にそう。
で、これを練習すると最初の方はまだ正解率が高いが、後半になってくるともうメタメタ、ということになりやすい。これは面倒だ、という気持ちが先に立っているからです。
だから計算練習は量をやろそうとしてはいけない。
元々入試問題でも計算は2題程度しか出題されない。
その2題を正確に解くことが必要でしょう。だから毎日2題、か3題やればいい。
その代わり、絶対に間違えてはいけない、という条件をつけます。
間違えてはいけないのだから、何回か見直し、本人は「絶対に合っている」というところで答え合わせをする。
何問連続でできるか、記録してみると、それも励みになっていくでしょう。
たくさんやるよりも正確にやることを心がけてください。
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