受験する以上合格する方が良いし、合格するためにはやはり勉強しなきゃいけない。
しかし、子どもの様子を見ていると、相変わらずゲーム三昧だったり、宿題も明らかに答えを写している感がゆがめず・・・。もう、どうする気なんだろう?と思われることがまだまだ多いかもしれませんね。
で、そういう子に「勉強しなさい!!」とか、「勉強しないなら、塾やめちゃいなさい」とか、言っても、まあ、効かないかなあ、と思うのです。実際に塾をやめさせてしまった方もいますし、それはそれで良いのですが、しかし、他に方法がなかったか?といえばそんなことはないでしょう。
子どもたちだって合格はしたいのです。ただ、それまでの勉強は面倒だし、他にやりたいことだってある。入試だってまださきじゃないか?ということもあるわけで、で、そういう子を勉強させるのはやはり大変なのです。
でも、元は合格したいし、お父さん、お母さんに認めてもらいたいし、褒めてももらいたい、というところは明確に持っている。あとはそれをどう利用し、子どもたちの意欲を引き出すか、ということになるわけで、そこを考えずして「勉強しなさい!」と言ってもそれはストレスを発散させているにすぎない。(しかも、勉強しないからかえってストレスをためる結果になるかもしれません。)
さて、我が子をどうコントロールしてやろうか? ここを考えないといけないのです。
2017年度募集案内