スタディールームオンラインの最も有効な機能は、画面共有です。
つまり指導する講師のパソコンのデスクトップ(画面)を、インターネットを通じて子どもたちがみるパソコンやタブレットに表示できます。なので、その生徒のWEB学習システムのマイページを講師のパソコンで開き、それを子どもたちに見せながら授業を行うことができる。
動画を見せたり、問題演習をしてもらったり、その答えを子どもたちから聞いて講師が入力して答え合わせをしたりします。
講師が答え合わせをするので、子どもたちもただ答えが出れば良い、というあまい考えでは済まされない。例えばわからなければヒントをもらうだろうし、答えを言う段階でどうしてその答えになったのか、講師から質問されたりするからです。
だからWEB学習の利点を授業中いろいろな形で利用することができます。動画授業でポイントを整理することもあれば、子どもたちができると見れば動画を観るのを省略して次に行くこともできる。
これがあるので、教室のスタディールームと同じ効果が生まれているのです。子どもたちの様子はカメラやマイクを通じて、講師の画面に表示されているので、逐一様子を見ながら、何をやってもらうか子どもの状況に合わせて講師が決めることができるのも便利です。
オンライン個別指導、とかインターネット家庭教師とか、いろいろ呼び方はあるようですが、フリーダムはWEB学習システムをいかに効率良く利用できるかを考えた末にこのシステムにたどり着いたところがあり、だからテレビ電話で相手の顔や声が見えることがひとつのメリットではあるものの、それ以上に離れた子どもたちにWEB学習システムを最大限指導に活かせることができるようになったことが最大のメリットなのです。
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