図を自分で描く

算数の動画で、図を描く時間を作っています。

「動画を止めて、図をノートに写してください。」

というテロップと共に、動画がしばらく止まってしまいます。

つい問題の図があると、自分で図を描かずに解こうとすることが多いのですが、しかし、本当は自分で図を描き直した方がよくわかることが多いのです。

したがって早くから自分で図が描けるようになった方が良いのです。

図を描きなれていない子に、立方体の見取り図を書かせてみると、まずゆがみます。まるでひしゃげた箱、みたいな感じになりますが、これだとこの先習う立体の切断などの感覚はまず想像できない。

実際に自分で図を描くことで、平行線の感覚などがわかってくるので、今のうちは時間をかかっても自分で図を描いて解いていきましょう。


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