春期講習はあまり長い時間をとれないので、4教科すべてやりこなすのは大変という場合もあるでしょう。
そこで今回、スタディールームでは推奨コマ数とは別に子どもたちの状況に合わせてその教科数を変えるという方法をとりました。
時間的にとれるコマ数の中から優先する教科を多くする、ということなので、結局子どもたちそれぞれに必要な科目数と時間を相談しながら設計して受講してもらうことになったわけですが、この方が子どもたちの状況に合わせて勉強しやすいことは確かでしょう。
特にこの時期、6年生の算数はなかなか難しくなっているので、カリキュラムがすぐに理解できる、というわけにはいかないところがあります。だからそこを重点的に勉強する。ちょっと置いておいてもいいのは社会でしょうか。
公民に入っているから、これはもう後で覚えるでもいい。そういう自由設計はやはり個別方式の強みだろうと思います。
先生がカリキュラムの進行状況を管理しながら進めながら、確実に理解を積み重ねてもらう、そういう春期講習にしたいと思います。
今日の田中貴.com
親子でがんばる中学受験
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
組み分けテスト偏差値の問題点
中学受験 算数オンライン塾
2月27日の問題
にほんブログ村