公立一貫校の入試は学力検査や思考力、記述力を問う問題が多く、いわゆる四教科入試と試験内容が違います。だからどうしても対策を変えないといけないと考えがちですが、やはり読み解く力、考える力を養うという点では同じ部分ですから、決して別々のものではないのです。
もちろん公立一貫では細かな知識が出題されるわけではありませんが、知識を持っていること自体は決して悪いことではないし、これからの勉強でも役に立つでしょう。
公立一貫対策だけをやっていると、なかなか四教科入試を受けることは難しいが、逆は可能だと思うのです。つまり四教科入試を中心に考えながら、公立一貫校も受験する。
試験内容はもちろん違いますが、培ってきた学力が支える部分はあるし、公立一貫校を受験校のひとつとして使えることは悪いことではありません。
近年公立一貫校の人気が高く、なかなかの倍率になっていますが、四教科の入試を準備しながら、受験校のひとつとして挑戦してみてもいいでしょう。
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